荒川区議会 2019-09-01 09月09日-01号
首都圏は、北米プレートの下にフィリピン海プレート、さらにその下に太平洋プレートが沈み込む三重構造になっており、プレート同士がこすれたり衝突したりして地震を起こしやすい地域であります。過去には一七〇三年の元禄地震、マグニチュード七・九から八・二と言われている地震や一九二三年関東大震災、マグニチュード七・九など巨大地震が起きており、首都直下地震の可能性も指摘されている状況であります。
首都圏は、北米プレートの下にフィリピン海プレート、さらにその下に太平洋プレートが沈み込む三重構造になっており、プレート同士がこすれたり衝突したりして地震を起こしやすい地域であります。過去には一七〇三年の元禄地震、マグニチュード七・九から八・二と言われている地震や一九二三年関東大震災、マグニチュード七・九など巨大地震が起きており、首都直下地震の可能性も指摘されている状況であります。
日本付近では、大陸プレートである北米プレートとユーラシアプレートがぶつかり合い、海洋プレートの太平洋プレートとフィリピン海プレートがその下にもぐり込んでいるからです。そのため、常に圧力を受け、ゆがみが蓄積する構造にあります。しかも、日本の多くの都市や集落は、揺れやすい平野部や、湾岸部を埋め立て、造成した陸地につくられてきました。自然現象である地震が災害をもたらすのはそのためです。
マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震は、北米プレートのたがが外れ、4枚のプレートが複雑に絡み合う日本列島の安定を破壊するプロローグとも言えます。およそ1,100年前の平安時代の「貞観地震」の再来との指摘もあります。東日本大震災は、貞観地震以来の三陸沖での巨大地震と言われています。そして、貞観地震を前後して火山の噴火が頻発し、関東直下地震、南海トラフ巨大地震が発生したと伝えられています。
首都圏の地下構造は北米プレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートの3層構造になっており、マグニチュード7クラスの地震はどこで起きても不思議でないと言われています。東日本大震災から3年が経過し、ともするとその記憶が薄れ始めているとも言われています。日ごろからどのように防災を意識した生活をどのように継続していけるかが大きな課題です。 昨年は防災運動会などに取り組んでいただいた地域もありました。
瀬端議員の質問の中にありましたが、私たちの住む日本列島は太平洋プレート、北米プレート、フィリピンプレート、ユーラシアプレートが重ね合う上に乗っているようです。地震対策、台風、高潮対策の観点から、非常時の危機管理について、課題と対応をどのように考えるかお伺いいたします。 東日本、東北の方々と同じ苦労をさせないためにも、基本的な課題についてお聞きします。
その日本での原発をどうするかという問題で、やっぱりよく言われているように、太平洋プレート、それから北米プレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレートっていうんですか。その四枚のこのプレートの上に、日本列島が乗っかっていて、ちょうどそのせめぎ合いの中に日本列島があると。
ですから、東日本は北米プレートに乗っています。西日本はユーラシアプレートになります。大島とかの伊豆諸島のほうはフィリピンプレートになります。唯一、沖ノ鳥島、これが太平洋プレートに乗っかっているというふうなことがこういうふうなやつでも、非常にプレートの特徴がわかるということがこれからもわかります。 これが我々が車に線量計を積んで、全国を回って調査した結果でございます。
今回の東日本大震災における地震は、東日本が乗っかっている北米プレートという地球を覆う岩盤がはね上がって起きたものと言われており、甚大な被害をもたらした津波もこれにより発生したところであります。
内閣府中央防災会議首都直下地震対策専門調査会におきまして、首都直下地震として十八タイプの地震の被害想定がなされておりますが、そのうち、北米プレートとフィリピン海プレートの境界で発生するマグニチュード七・三の東京湾北部地震が発生した場合、最大で建物全壊棟数約四十五万から八十五万棟、死者約七千人から一万一千人という甚大な被害が発生すると予想されております。
関東平野はその上にある北米プレートというのに乗っていると言われているので、そういう意味で3層構造で、非常に東からの力と南からの力と押し合い、へし合いをしているので、非常に複雑な構造を持っているということを聞いたことがあります。 多分90キロということなので、もぐり込んでいる一番深いところで地震が起こったのではないかというふうに考えられています。
地震学者は、これが北海道や東北地方が乗った北米プレートと、ロシアが乗ったユーラシアプレートの境界付近で起き、この境界はサハリンの間宮海峡から北海道西方沖を南下し、秋田沖から新潟沖に伸びていると指摘しています。この線上では、一九八三年五月の日本海中部地震や、九三年七月の北海道南西沖地震などが起きています。
木村政昭琉球大学助教授によれば、北米プレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート等研究され、北海道東方沖地震、三陸はるか沖地震も今回の兵庫県南部地震に大いに関係があると指摘しております。そして、今後の危険地域は南関東と九州で、この二つの地域は房総沖と日向灘沖が最も危険な地帯に属すると警告しています。